ABOUT

「個性的だけど使いやすさにもこだわりたい」
そんなちょっと気の利いた革小物を、革を愛する全ての人へお届けします。

革らしい表情と手触りを存分に愉しめるタンニンなめし革を使用し、すべての工程を一人で作ります。

ひとつひとつを丁寧に、天然のリネン糸を使って手縫いで纏められた革小物たち。

出来上がったその表情はひとつとして同じものは在りません。
当店の作品の多くは、世界にひとつしかない一点ものばかりです。

時を重ねるうちに、使うあなたの個性や物語が味わいそのものとなっていくでしょう。


「手にしたとき、想いが伝わりますように」



〜使用する材料についてのお話〜

*LEATHER DE MO-JAHでは、主にタンニンなめし革を使用しています。
「タンニンなめし革とは」植物の樹皮や幹、葉、実などに含まれる成分タンニンを使い、じっくりと手間と時間をかけてなめした革のこと。
初めはやや固く伸びや弾性が少ないですが、使い込むごとに柔らかくしなやかになり、革が革らしい風合いを残しながらも時の経過とともにますます愛着のある一品として変化をしていきます。
その変化の様子を使っていただく皆さまにもお愉しみいただきたい!

また、さまざまな理由から市場に出回らなかった革を引き取り利用したりもします。

規格外の野菜がスーパーでは売れないように、革もまた色ムラやキズ、注文通りの仕上がりにならなかった、サンプルとしてつくられたなどなど、、、使われずに行き先の決まらない物が多く存在します。

だけど、色ムラがむしろ味わい深かったたり、キズやシワも『動物が生きていた証』であり素敵に活かしていけば良いのであって、全く問題ない!
使える部分は積極的に利用していきたいと考えています。

*ステッチの糸は、ロウ引きされた「天然リネン糸」を使っています。
リネン糸はポリエステル製糸に比べると摩耗しやすいです。ですが、その耐久性を少しでも補うために縫う際、元々ロウ引きされた糸を更にロウ引きして手縫いで仕立てています。
リネン糸のもつ風合いや温かみが、手縫いのステッチをよりふっくらと優しい雰囲気にします◎



*接着剤はできるだけ人体や環境に配慮したものを使用しています。
ものづくりをする上で欠かせない接着剤ですが、用途や素材に合わせて様々な種類があります。
もちろん、しっかりと剥がれにくくするためには強力な接着剤を使うのがベストなのだと思いますが、それに伴って成分には人体や環境に害となる強いものが使われているものが多く、また匂いも強いので出来上がった作品から接着剤臭がすることも・・・
多少接着が弱くなったとしても工夫次第で作れます。
作り手や使い手どちらにも優しく、地球環境にも配慮されたものをこの先も選びながら使っていきたいと思っています。

【自己紹介をすこし】
幼少期より絵を描くことやものづくりなど、何かを創造することに喜びを感じる人生を送ってきました。
「人」が好きで大学では臨床心理学を学びましたが気がつけば道は逸れ、回り道をし、辿り着いてみればやはり原点のものづくりの現場でした。
本気で飛び込んでみたくて、仕事をしながらバッグ作りを学べるバッククラフトマスタースクールへ通います。
そこで革鞄作りの基礎を学び創作活動を続けていくうちに、この道での夢がどんどんと膨らんで・・・ついには独立を決めます。
「LEATHER DE MO-JAH」を立ち上げ、それから16年が経ちました。
途中、出産育児でゆっくりのんびりと過ごさせていただきましたが、現在は復帰し革小物を中心に作家活動を続行中。

「使い手のことを一番に考え、妥協のないこだわりの詰まった丁寧な手仕事を心がけてものづくりをしていきたいと思っています。」

〜独り言のような長文を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!多謝〜

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